アイルランド語単言語辞典、大統領臨席のもと発刊:言語の自立性確立へ
編集者: Vera Mo
2025年12月9日火曜日、アイルランド大統領キャサリン・コノリー氏の臨席のもと、初の包括的なアイルランド語単言語辞典『An Foclóir Nua Gaeilge』(新アイルランド語辞典)が正式に発表された。この辞典は、アイルランド語話者および学習者が、英語その他の言語を介さずに、アイルランド語そのものの定義を通じて言語を理解し、使用することを可能にする、初の「アイルランド語-アイルランド語」辞典である。このプロジェクトは、アイルランド語振興を担う全アイルランドの公的機関であるForas na Gaeilgeが主導し、2022年9月に編纂が開始された経緯を持つ。
辞書編纂作業は、Foras na Gaeilgeの主任辞典編集者であるパードライク・オ・ブリアイン氏(ダブリンシティ大学卒業、スワーズ出身)とEoghan Mac Mathúna氏(ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン卒業、ラネラー出身)が中心となって推進された。プロジェクト管理者としてコルマック・ブレスナック氏、プロジェクト管理者補佐としてトリニティ・カレッジ・ダブリン卒業のケイティオナ・ニー・カサイン氏も関与した。発表日には、初期分として20,000項目、40,000の語義を含む分量がFocloir.ieにて無償で公開された。プロジェクトの主要段階は2027年8月までに完了予定であり、最終的には30,000項目、80,000語義の収録を目指している。
コノリー大統領は、現代的な単言語辞典は、言語が常に他言語の媒体を通して定義されるのではなく、その言語自体とその独自性が言葉と共同体によって定義される、生きている言語にとって不可欠なリソースであると指摘した。Foras na GaeilgeのCEOであるシーン・オ・コン氏によれば、この辞典は、アイルランド語話者が馴染みのない単語に出会った際に長年強いられてきた英語翻訳を介した世界理解という「面倒なプロセス」を根本的に変え、「Xとはどういう意味か?」と自らの言語で問うことを可能にする。
この辞書は、アイルランド語に吸収された『ad hoc』、『cappuccino』、『baguette』などの外来語の定義も網羅し、現代生活への適応を示すとともに、文法や発音に関する指針も提供する。この重要な取り組みは、ダブリンの農村・地域開発省およびゲールタハト省、ベルファストのコミュニティ省から主要な資金提供を受け、ダブリンの教育省からも追加支援を受けている。Foras na Gaeilgeは1999年12月2日に設立されたアイルランド島全域でのアイルランド語振興を担う公的機関であり、アイルランド語の現代生活における使用を促進・統合するための包括的かつ近代的な辞典の提供という役割を担っている。
一部の言語専門家からは、この単言語辞典の作成が言語進化にとって不必要であり、多言語能力の重要性を見落としているとの批判的な見解も示されている。彼らは、学習者や観光客のニーズには二言語辞典が適していると主張し、単言語定義の強調が新たな学習者にとって言語的障壁を生み出す可能性を警告している。一方、支持者側は、この辞典がアイルランド語を他の現代言語と同等の地位に置き、その独立性と豊かさを確固たるものにすると主張しており、アイルランド語の語彙資源が世界の他の少数言語にとっての模範となることを示唆している。
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ソース元
H Kαθημερινή
Dublin People
Η ΚΑΘΗΜΕΡΙΝΗ
ΤΟ ΒΗΜΑ
Βικιπαίδεια
In.gr
Η Πύλη για την ελληνική γλώσσα
The Irish Times
Derry Journal
Nation.Cymru
IrishCentral
The Impartial Reporter
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