「ザ・チョーズン」シリーズ、125言語で配信しギネス世界記録を更新
編集者: Vera Mo
イエス・キリストの生涯を描くストリーミングシリーズ「ザ・チョーズン(The Chosen)」が、2026年2月時点で125の言語に対応し、ギネス世界記録を更新したことが確認されました。この記録は、2025年9月に樹立された86言語という以前の記録を大幅に上回るものです。
この記録的な言語展開は、シリーズの制作と世界的な配信を統括する非営利団体「カム・アンド・シー・ファウンデーション(Come and See Foundation)」の尽力によるものです。同財団は、クリスチャン出版、小売、聖書翻訳の経験を持つ専門家らによって2022年10月に設立されました。同財団のCEOであるスタン・ジャンツ氏によれば、究極的な目標は、シリーズ全7シーズンを600の言語に翻訳し、世界の人口の95%に到達させることです。
この広範な言語化の取り組みは、単なる視聴者数の拡大を目的とするのではなく、人々に彼らが「心で話す言語」、すなわち夢や祈りに使う言葉でイエスの物語を届けるという、親密さの追求に基づいています。この目標達成のため、翻訳と吹き替えの過程では、聖書の意味への忠実性を保つために厳格な「二重の神学的分析」が適用されています。このプロセスには、現地の神学者や聖職者によるレビューが含まれ、標準的なローカライゼーション手法を超えた緻密さが求められます。
制作者兼監督のダラス・ジェンキンス氏は、この広範な言語展開が、登場人物を人間的な欠点や葛藤と共に描くという、シリーズのヒューマニスティックな描写と共鳴していると述べています。シリーズの制作は、世界中からのクラウドファンディング寄付によって支えられており、これによりすべての視聴者に無料で提供され、従来の配給経路を回避しています。シーズン1は2019年に公開され、初期の資金調達では16,000人以上の人々から1,100万ドルを集め、史上最大のクラウドファンディング型メディアプロジェクトとなりました。
この記録的な成果は、2026年2月19日から21日にノースカロライナ州シャーロットで開催された国際的なファン集会「ChosenCon 2026」で祝われました。このイベントにはキャストや制作者が集まり、シリーズの拡大する世界的な影響力を振り返りました。国際展開は、ライオンズゲートが世界配給権を取得したことでも後押しされており、Amazonプライム・ビデオとの提携を通じて、シーズン5のエピソードが劇場公開後、90日間の独占配信期間を経て無料公開されるなど、多様な配給戦略が取られています。
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ソース元
ElPeriodico.digital
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