俳優のウィル・スミス(56)と妻のジェイダ・ピンケット・スミス(53)が、9月6日にマリブで目撃された。夫妻が公の場に姿を見せるのは数ヶ月ぶりとなる。
夫妻は、セレブリティに人気のレストラン「ノーブ・マリブ」で食事を楽しんでいるところを目撃された。スミスは上機嫌な様子で、ピンケット・スミスは落ち着いた表情を見せていたという。その後、夫妻は白いランボルギーニに乗って店を後にした。スミスはカジュアルな服装だったが、ピンケット・スミスはヌードカラーのストラップレスドレスを着用していた。
この目撃情報は、2024年5月の映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』のプレミア上映会など、以前の公の場での姿に続くもの。夫妻は2016年から別居生活を送っていると報じられているが、互いへのコミットメントと、困難を乗り越えるための努力を続けていることを強調している。
ノーブ・マリブは、美しいオーシャンビューと洗練された雰囲気で、多くの著名人が訪れる人気のスポットとして知られている。テイラー・スウィフトとトラヴィス・ケルシーのデートや、ヴィクトリア&デビッド・ベッカム夫妻、ケンダル・ジェンナーなどもこのレストランで目撃されている。
夫妻は2016年から別々の生活を送っていると報じられているが、関係者は「まだ一緒だ」と伝えている。しかし、それは世間が一般的に定義する「一緒」とは異なり、それぞれの人生を送りながらも、互いの繋がりを完全に断ち切ってはいないようだ。ピンケット・スミスは2023年の回顧録で、結婚生活中に「何度か別れがあった」と明かしており、夫妻が独自の関係性を模索し続けていることが伺える。