23歳の誕生日を迎えたばかりのロメオ・ベッカムが、キム・ターンブルとの関係を再開させたことが確認され、再び世間の注目を集めています。二人の和解を公に示すきっかけとなったのは、ロメオが自身のインスタグラム・ストーリーズに投稿した白黒の自撮り写真でした。これは、2025年6月に破局が報じられてから約6ヶ月後の出来事であり、彼らの関係における新たな局面を象徴しています。
23歳のロメオは、9月にはすでにソーシャルメディア上でキムの投稿に「いいね」を押しており、これが復縁の噂の引き金となりました。そして、二人の再会が最終的に確認されたのは10月21日とされています。この時期は、ロメオの兄であるブルックリン・ベッカムと両親との間に緊張関係が続いているというニュースと時を同じくしていました。
関係者筋の情報によると、以前の破局はベッカム家の複雑な家族関係と密接に結びついていたとされています。ロメオとブルックリンの間の確執は、12月にはすでに始まっており、その背景にはキムとブルックリンの過去の交流があったと推測されています。キム・ターンブル本人は、ブルックリンとのロマンスを断固として否定しており、それは16歳の時の「学校の友人関係」に過ぎなかったと主張しています。
このような内輪の不和が原因で、ブルックリンとその妻ニコラ・ペルツは、重要な家族行事を欠席したと伝えられています。具体的には、5月に開催されたデビッド・ベッカムの50歳の誕生日パーティーや、パリで行われたヴィクトリア・ベッカムのファッションショーなどが含まれます。
複雑な状況にもかかわらず、ロメオの両親であるデビッドとヴィクトリアは、キムを信頼し、彼女がロメオを幸せにしていると評価し、その影響力を認めていたと報じられています。私的な関係だけでなく、キム・ターンブルはDJとしても頭角を現しており、ヒップホップ、アフロビート、アフロハウスといったジャンルのセットで知られています。また、アディダスなどのブランドと提携するモデルとしても活動しています。ちなみに、彼女は以前、マドンナとガイ・リッチーの息子であるロッコ・リッチーとも交際していました。