サッカー界のスーパースーパースター、クリスティアーノ・ロナウド選手と長年のパートナーであるジョルジーナ・ロドリゲスさんが、2025年8月11日に婚約を発表しました。ロドリゲスさんが自身のInstagramで公開した写真と共に伝えられたこのニュースは、世界中の注目を集めています。彼女は「はい、誓います。この人生において、私の人生のすべてにおいて」という感動的なメッセージと共に、左手薬指に輝く豪華なダイヤモンドリングを披露しました。
ロナウド選手とロドリゲスさんは2016年頃から交際を開始し、約8年間の関係を経て、この大きな節目を迎えました。二人の関係は、マドリードのグッチ店舗で店員として働いていたロドリゲスさんと、顧客であったロナウド選手の出会いから始まりました。今回、婚約の証としてロドリゲスさんが披露したリングは、その壮大さで大きな話題となっています。専門家の間では、中央のオーバルカットのダイヤモンドは推定25〜35カラット、あるいはそれ以上とも言われ、両サイドにも三角形の石が配されたデザインは、その価値が600万ユーロ（約10億円）を超える可能性も指摘されています。このリングは、世界で最も高価な婚約指輪の一つとして注目されています。
ロナウド選手は現在、サウジアラビアのアル・ナスルFCに所属しており、サッカー界での活躍を続けています。一方、ロドリゲスさんもモデルやインフルエンサーとして自身のキャリアを築いています。二人は、ロナウド選手の長男クリスティアーノ・ロナウド・ジュニア、双子のエヴァとマテオ、アラナ・マルティナ、そして末っ子のベラ・エメラルダという5人の子供たちと共に、充実した家庭生活を送っています。特に、2022年には双子のうちの一人を亡くすという悲劇も経験しましたが、二人は支え合いながら困難を乗り越えてきました。この婚約発表は、二人の揺るぎない絆と、共に歩んできた道のりの深さを改めて示しています。結婚式の日程や場所については、まだ詳細が明かされていませんが、世界中のファンが二人の新たな門出を祝福し、今後の幸せを願っています。