来る2025年に開催されるメトロ・マニラ映画祭(MMFF)は、第51回となる映画祭の最初の4作品を発表しました。2025年7月8日にマカティ市で開催された盛大な発表会では、「フィリピン映画の新たな時代」をテーマに掲げられました。この映画祭は、変化を受け入れ、フィリピン映画をさらに支援することを目指しています。
最初のラインナップには、ジュン・ロブレス・ラナ監督、ビース・ガンダ氏とナディーン・ラストレ氏主演の「Call Me Mother」が含まれています。また、ジェイド・カストロ監督、カルミナ・ビジャロエル氏主演の「Rekonek」、レイ・レッド監督、ピオロ・パスカル氏主演の「Manila's Finest」も発表されました。最初の発表を締めくくるのは、シュゴ・プライコ氏、ジョーイ・デ・グズマン氏、イアン・ロレニョス氏が監督し、豪華キャストが出演する「Shake, Rattle, and Roll: Evil Origins」です。
第2弾となる公式作品は、2025年9月30日に発表される予定です。主なイベントとしては、12月19日のスターパレード、12月25日からの上映開始、そして12月27日のガビ・ン・パラングル授賞式が予定されています。MMFFは、多様な物語と才能を紹介し、フィリピン映画にとって重要なプラットフォームであり続けています。
フィリピン映画界の更なる発展を願い、本映画祭の成功を心よりお祈り申し上げます。