キアヌ・リーブスが、2005年の映画『コンスタンティン』の続編が正式に開発中であることを認めた。リーブスは、10年間の試みの後、DCスタジオにストーリーが提案され、ゴーサインが出されたことを明らかにした。オリジナル映画の監督であるフランシス・ローレンスと脚本家のアキヴァ・ゴールズマンも復帰する予定だ。
DCコミック『ヘルブレイザー』を原作とするオリジナル版『コンスタンティン』は、リーブスがデーモンハンターでありオカルト研究家である主人公を演じた。当初は興行収入で大成功とは言えなかったものの、そのダークな雰囲気とリーブスが演じる苦悩に満ちたジョン・コンスタンティンの描写でカルト的な人気を博した。
ローレンスは、20年間続編のアイデアを練ってきたと語った。DCスタジオはまだ正式な発表をしておらず、映画はジェームズ・ガンのDCユニバースとは別になると予想されているが、脚本執筆が進められており、プロジェクトは進行中だ。オリジナル映画には、レイチェル・ワイズ、シャイア・ラブーフ、ティルダ・スウィントンも出演していた。