独立系出版を祝うフェスティバル、ウナ・マリーナ・ディ・リブリの第16回が、2025年6月5日から8日までパレルモのカンティエリ・クルトゥラーリ・アッラ・ジーザで開催されます。フェスティバルのテーマ「イル・ジロ・ディ・ボア」は、アンドレア・カミッレーリの生誕100周年を記念するものです。
フェスティバルには80の出版社が出展し、20の会場で400以上のイベントが開催されます。特別セクションには、マリア・ロマーナ・テタモがキュレーションする児童書出版や、マリア・ジャンブルーノがコーディネートする女性に焦点を当てた「イ・セーニ・ディ・ヴェーネレ」などがあります。
2025年のハイライトは、イタリアとオランダの文化的なつながりを強化するキャンペーン「ラ・スコペルタ・デッロランダ」です。アソシアツィオーネ・ウナ・マリーナ・ディ・リブリE.T.S.が主催するこのイベントは、様々な機関の支援を受けており、文化プロジェクト、パフォーマンス、ビジュアルアート、映画、書籍のプレゼンテーションなどが含まれます。