エイナウディ=アルバロ校、共同ワークショップで生徒の幸福に焦点を当てる
イタリアのパルミにある「エイナウディ=アルバロ」学校は、2025年5月を生徒の精神的および感情的な幸福に捧げました。ACE Medicina SolidaleとJonas Reggio Calabriaとの協力により、一連のワークショップを開催しました。「BenEssere a scuola. Ciascuno cresce solo sognando」(学校での幸福。誰もが夢を見ることで成長する)というタイトルのこのイニシアチブは、生徒の発達における願望の重要性を強調しました。
5月5日、心理学者のマリア・ラウラ・ファルドゥートが、学校における感情的な幸福に焦点を当てたセミナーを主導しました。リチェオ-ITEクラスのQuarte、Quinte、3AQの生徒が、「In aula tra timori e tremori: ansia e speranza tra i banchi di scuola」(恐怖と震えの間の教室で:学校の机の間の不安と希望)に参加しました。セッションでは、評価に関連する不安と学年の不確実性に対処しました。
5月8日、「L'isola sconosciuta: la mia vita dopo la scuola」(未知の島:学校後の私の人生)というタイトルのセッションが開催されました。このセッションは、5ASクラスのオリエンテーションモジュールの一部であり、ファルドゥート博士とのグループカウンセリングが含まれていました。焦点は、学校から大学への移行と、生徒のより広範な人生計画に当てられました。
5月19日、ITAおよびIPIAクラスのQuarteおよびQuinteの生徒が、「La scuola che vorrei」(私が望む学校)というタイトルのセミナーに参加しました。ドメニカ・バガラ教授が紹介したこの最後のセッションでは、実際の学校環境における困難と生徒のニーズを比較しました。校長のジュゼッペ・エブルネアとそのスタッフは、このイベントを強く支持しました。