ニース、フランス - 2025年6月 - コートジボワールのシディ・ティエモコ・トゥーレ動物・漁業資源大臣は、第113回国際労働会議において、漁業部門における労働に関する国際労働機関(ILO)第188号条約の批准書を寄託しました。
式典には、ILO事務局長のギルバート・ウングボ氏と海事部門の代表が出席しました。第188号条約は、漁師のディーセント・ワークを確保することを目的としており、最低労働条件、宿泊施設、食料、健康と安全、医療、社会保護などの側面に対処しています。
この批准は、2023年以降、漁業がGDPの0.5%を占め、68万人以上の人々に収入を提供しているコートジボワールにとって重要です。政府はまた、1,0000億FCFA以上の予算を持つ、畜産、漁業、水産養殖開発のための国家政策(PONADEPA 2022-2026)も採択しました。