マニラ、5月21日 - フィリピンと米国の沿岸警備隊の船舶は、火曜日、係争中の南シナ海で海軍および空軍部隊との合同海上演習を実施しました。両国の沿岸警備隊がこのような演習に参加するのは初めてです。
演習はパラワンと西ミンドロ沖の海域で行われました。参加部隊には、フィリピン海軍、空軍、沿岸警備隊のほか、米沿岸警備隊カッター・ストラットンおよび米海軍のP-8Aポセイドン海上哨戒機が含まれていました。
「海上協力活動」には、通信訓練と捜索救助のシナリオが含まれていました。これは今年2回目の活動であり、同盟国が2023年にこれらの合同演習を開始して以来、全体で6回目となります。この演習は、南シナ海の主権をめぐるフィリピンと中国の間の継続的な緊張の中で行われています。