テラベース・エナジー、ソフトバンク主導で1億3000万ドルの資金調達に成功し、大規模太陽光技術の展開を推進

2025年3月13日：太陽光発電技術企業のテラベース・エナジーは、大規模太陽光発電プロジェクト向けの技術展開を拡大するため、ソフトバンク主導で1億3000万ドルの資金調達に成功しました。この資金調達ラウンドは、同社史上最大規模であり、テラベース・エナジーの総資金調達額は2億ドルに達します。テラベース・エナジーは、建設速度のボトルネックと労働力不足の解消を目指すロボット支援組立ライン「テラファブ」のさらなる開発に資金を投入します。同社はまた、太陽光発電モデリングソフトウェア「プラントプレディクト」や建設管理プラットフォーム「コンストラクト」も運営しています。昨年の米国電力網に追加された新規発電容量の84％が太陽光発電とエネルギー貯蔵によるものだったにもかかわらず、米国政府の化石燃料を優遇する政策により、同セクターは課題に直面しています。同社の投資家には、ブレークスルー・エナジー・ベンチャーズ、フィフス・ウォール、SJFベンチャーズ、EDPベンチャーズなどが含まれます。