2025年7月10日から20日まで、プンタサクラ映画祭がイタリアのオストゥアにて開催されることが決定しました。このユニークなイベントは、映画と地域社会を融合させ、オストゥアのイドロスカロ地区で開催されます。
アリス・ナッラ・チッタ(Alice nella Città)がキュレーションし、ファビア・ベッティーニ氏、ジャンルカ・ジャンネッリ氏、そしてフランチェスカ・マッツォレーニ氏が監督を務めるこの映画祭では、10日間にわたり無料上映会が実施されます。上映会には、イタリア映画界の著名な方々を招いてのトークセッションも予定されています。
注目の上映作品には、「Non essere cattivo(悪いやつじゃない)」、「Caro diario(親愛なる日記)」、「Linda e il pollo(リンダとチキン)」などが含まれます。また、「Luce(光)」、「Il tempo che ci vuole(必要な時間)」、「Non sono quello che sono(私は私ではない)」も上映予定です。映画祭は「Vita da grandi(大人たちの生活)」で締めくくられます。
上映会は、ローマ市第10区のピアッツァ・デイ・ピロスカフィにて、午後8時より開始されます。プンタサクラ映画祭は、質の高い映画をローマ郊外に届けることを目指しています。地域社会の人々に、魅力的な文化イベントへのアクセスを提供します。
本映画祭は、地域社会の文化振興に貢献し、映画を通じて人々の心を豊かにする貴重な機会となるでしょう。詳細については、今後の発表にご期待ください。