カナモア、アルバータ - エレベーションプレイスにあるスリーシスターズギャラリーでは、6月4日に開幕し10月6日まで開催される「先住民の視点」展が開催されています。この展覧会では、Îyârhe Nakoda First NationのメンバーであるDaisynae LaBelleとその父Dennis LaBelleを含む、9人の先住民アーティストの作品が展示されています。
ナショナル先住民歴史月の始まりを記念するこの展覧会は、先住民の文化、伝統、物語を称えることを目的としています。また、アートを通して対話と和解を促すことも目指しています。ギャラリーでは、アクリル画、魚鱗アート、湿板写真、パイログラフィーなど、さまざまなメディアが展示されています。
Daisynae LaBelleのアクリルキャンバス画「生存を通しての栄誉」は、ナコダの聖職者とナコダの戦士を描いています。この展覧会では、Carla Blanche Foxによる写真シリーズ「ひびの入った家」も展示されており、彼女が子供時代に経験した放棄された家族の家での体験を探求しています。ギャラリーのオープニングには、Îyârhe Nakoda First Nationのメンバーによる祝福と伝統的な歌と踊りが含まれていました。