インドネシアの東ジャワにあるスメル火山で、4月22日に4回の噴火が発生しました。インドネシア火山地質災害対策センター(PVMBG)は、灰色の噴煙を報告しました。
最初の噴火は現地時間午前5時55分に発生し、800メートルの高さまで火山灰を噴き上げました。その後の噴火は午前6時30分、午前8時41分、午後12時08分に発生し、噴煙柱は最大800メートルに達しました。
PVMBGは、火山を危険レベルの2番目に設定しました。住民は、山頂から半径3キロメートル以内、およびスメル火山を源流とする河川での活動を避けるよう勧告されています。