CMA CGMグループは、フランスとコスタリカが共同で開催する第3回国連海洋会議（UNOC-3）と提携し、2025年6月9〜13日にニースで開催される予定です。この提携は、国家、企業、NGOを含むさまざまな関係者を動員することで、海洋保護を加速することを目的としています。
主な優先事項には、BBNJ条約の批准、乱獲との闘い、2030年までに海洋の30％を保護すること、および海上輸送の脱炭素化が含まれます。グローバルパートナーとして、CMA CGMはUNOC-3で専門知識を共有し、科学的知識とブルーエコノミーに関する議論に貢献します。
CMA CGMは、環境保護に尽力しており、LNGを動力源とする船隊と持続可能な海洋燃料に投資し、2050年までにネットゼロカーボンを目指しています。同グループは、港湾のバイオハットや植林プロジェクトなどのイニシアチブを通じて生物多様性を支援しています。同社は、「海洋脱炭素化」パビリオンに積極的に参加し、ネットゼロと生物多様性保全に関するプロジェクトを紹介します。