ジェームス・テイラーの象徴的な楽曲が、ブロードウェイを目指す新たな舞台ミュージカル「Fire Rain」を彩る

ジェームス・テイラーのディスコグラフィーが、トレイシー・レッツの脚本、デヴィッド・クローマーの演出による新たな舞台ミュージカル「Fire & Rain」のインスピレーションとなる。このミュージカルでは、1970年にビルボード・ホット100チャートで3位を獲得した「Fire and Rain」を含むテイラーのヒット曲がフィーチャーされる予定だ。その他、「You've Got a Friend」や「How Sweet It Is」なども含まれると予想される。6度のグラミー賞受賞歴を持ち、ロックの殿堂入りも果たしているテイラーは、自身の音楽が舞台化されたアーティストのリストに名を連ねることになる。ドリー・パートンも自身の人生を基にしたミュージカルを開発中で、2025年にナッシュビルで初演した後、2026年にブロードウェイデビューを目指している。「Fire & Rain」は現在、初期開発段階にあり、初演時期はまだ発表されていない。