ビットコインに特化した投資会社であるTwenty One Capitalは、ナスダック上場に向けてビットコイン保有量を増加させる計画を発表しました。
同社は、Tetherから5,800BTCを取得し、総保有量を43,500BTC以上に増やす予定です。これにより、世界で3番目に大きな企業ビットコイン保有者としての地位を確立します。
Twenty One Capitalは、2025年4月にCantor Equity Partnersとの事業統合を通じて設立されました。上場後、同社はティッカーシンボル「XXI」で取引される予定です。
同社のCEOであるJack Mallers氏は、「ビットコインはその精神にふさわしい公開企業に値する」と述べ、ビットコインを中心とした新しい金融システムの構築を目指しています。
Twenty One Capitalの上場は、ビットコイン市場における企業の関与の増加を示すものであり、暗号通貨の可能性に対する信念を反映しています。