大西洋上空の謎:ノースカロライナ沖で目撃された発光球体の暗号とは?

作者: Uliana S.

これは Skywatch フォーラムでの許可を得て、ノースカロライナ州ライトスビルビーチで撮影されたビデオの一帧です。球体の中には、輪郭が数字や碑文の形でくっきりと見えます。

2025年12月15日の夜、現地時間午後11時頃(UTC-5)、ノースカロライナ州のライツビル・ビーチで目撃された現象は、多くの関心を集めました。この特異な出来事は、12月15日から19日までの4晩にわたり、大西洋上の海域に出現した発光する球体群に関するものです。注目すべきは、その継続期間だけでなく、記録方法にもあります。複数の高解像度カメラが同時にこれらの物体を捉え、合計20GBを超える映像データを収集したのです。

左にオリジナル、右に改善版。

この観測イベントは「ワールド・フォーラム・スカイウォッチ」の一環として行われ、約35名の参加者が集まりました。彼らが目撃したのは、海面から現れる緑色や黄色の光を放つ球体でした。これらの物体は、音もなく、目に見える推進手段もなく、岸からおよそ300~400メートルの距離まで静かに接近し、緩やかに移動したり、時には互いに融合したりする様子が確認されました。イベントの主催者の一人であり、著者でもあるクリス・ブレッドソー氏は、過去にも同様の「オーブ」を目撃した経験があるものの、これほど高品質かつ同期された形で記録されたのは初めてだと述べています。

動く球の動画

最も興味深いのは、4K解像度で撮影された映像の一部分です。わずか15分の1秒に満たない数フレームの中で、緑色の球体の内部に、デジタル数列を思わせる輪郭が浮かび上がったのです。「0320」あるいは「0350」と解釈できるこの数字の出現は、様々な憶測を呼びました。例えば、2026年3月20日の春分点のような天文学的な日付との関連性や、意図的に送られた視覚的信号ではないかという仮説が飛び交っています。

球のビデオ記録

しかし、科学界は慎重な姿勢を崩していません。著名な懐疑論者であるジョン・グリーンウォルド氏を含む研究者たちは、撮影時のアーティファクトや後処理による影響を除外するため、オリジナルのRAWデータを入念に精査する必要性を強調しています。自然現象としての可能性としては、地磁気活動が活発な地域で発生する稀なプラズマイドや、生物発光現象などが挙げられます。とはいえ、複数のカメラが異なる角度から同時に物体を捉えている事実は、単純な光学的錯覚である可能性を低くしています。

この事例の重要性は、その記録の豊富さにあります。数多くの未確認の目撃例とは異なり、今回は独立した分析に供することができる膨大なビデオデータが存在します。これにより、議論は単なる推測の域を超え、検証可能なデータに基づいた検証へと移行する道が開かれました。専門家たちは、この異常な大気現象の性質を解明するために、記録の調査に強い関心を示しています。

現時点では、オリジナル資料が完全に公開されていないため、断定的な結論を出すのは時期尚早です。しかし、この現象が複数回にわたって観測され、かつ高品質に記録されたという事実は、現代における未確認大気現象(UAP)研究の歴史において、特筆すべき節目となることは間違いありません。

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