マンチェスター博物館の展覧会からの動画
香港のWestK FunFestにて、大規模アート展示「千年の眠りにつく猫たち」がアジア初公開へ
編集者: Katerina S.
香港の西九龍文化地区(WestK)において、第3回目となる毎年恒例のファミリーフェスティバル「WestK FunFest」が開催されます。2026年3月19日から4月12日まで、イースター休暇の時期に合わせて行われるこの祭典では、家族で楽しめる120以上の多様なプログラムが提供されます。そのハイライトとして、大規模なアート・インスタレーション「千年の眠りにつく猫たち(Cats Who Have Slept for a Thousand Years)」のアジア初公開が決定しました。
この没入型作品を制作したのは、巨大でインタラクティブなソフトロボットの制作を専門とする英国のクリエイティブスタジオ「Air Giants」です。このインスタレーションは、多忙な都市生活を送る香港の人々に安らぎの瞬間を提供することを目指して設計されました。もともとはマンチェスター博物館の依頼で制作されたもので、初公開時は全長10メートルの猫1匹のみの展示でした。
今回の香港展示に向けて作品は拡張され、2匹の大きな猫と1匹の子猫からなる「猫の家族」として登場します。尻尾を優しく振るこれらのロボットは、エマ・パウエル氏やリチャード・スウェル氏といったエンジニアリングの専門知識を持つスタッフによって開発されました。空気圧制御システムを採用し、音と光、そして触覚的な相互作用を組み合わせています。来場者が猫を撫でると、心地よい喉鳴らしの音やリズムを刻む鼓動が伝わるようになっており、大都市に静寂をもたらすというコンセプトを象徴しています。
メインの無料展示は、アートパーク内のハーバーサイド・イースト・ローン(Harbourside East Lawn)にて、2026年3月19日から4月7日まで行われます。開館時間は平日の14時から20時、週末と祝日は正午から20時までです。さらに、ショッピングモール「ELEMENTS(エレメンツ)」とのパートナーシップにより、4月12日まで3つの同一の「ミニバージョン」も展示され、メイン会場の枠を超えて芸術体験を広げています。
Air Giantsは、人間と安全に触れ合える巨大ロボットの制作で知られ、精密な工学技術と芸術的ビジョンを融合させて感情的な反応を呼び起こすアプローチをとっています。西九龍文化地区で開催されるWestK FunFestでは、この他にも演劇や音楽イベントが予定されており、活気あふれる都市環境において芸術がいかに心の平穏を創出するかを提示しています。
ソース元
Dimsum Daily
Dimsum Daily Newsroom
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