マーゴット・ロビー、ハーレイ・クイン役の将来と新たな映画プロジェクトについて語る

女優兼プロデューサーのマーゴット・ロビーは、DCエクステンデッド・ユニバース（DCEU）でハーレイ・クインを演じたことで広く知られています。彼女は、ハーレイ・クインというキャラクターが、多くの古典的な男性キャラクターと同様に、時を経て様々なパフォーマーによって解釈されるべきだと考えており、他の女優がこの役を引き継ぐことに前向きな姿勢を示しています。これに対し、DCスタジオの共同CEOであるジェームズ・ガンは、現時点ではハーレイ・クインの再キャスティングの計画はないと述べ、ロビーとは今後も協力していきたい意向を示唆しています。

DC作品以外では、ロビーはティム・バートン監督のリメイク版『アタック・オブ・ザ・フィフティ・フット・ウーマン』への出演交渉の初期段階にあります。この作品は1958年のSFホラークラシックのリメイクで、巨大化して復讐を誓う女性相続人の物語です。脚本は当初ジリアン・フリンが執筆しましたが、現在は新たな脚本家が探されています。さらに、ロビーはコゴナダ監督の『ア・ビッグ・ボールド・ビューティフル・ジャーニー』にも主演します。セス・ライスが脚本を手がけたこの作品は、2025年9月18日に公開予定で、コリン・ファレル、ケビン・クライン、フィービー・ウォーラー＝ブリッジらも出演します。この映画は、二人の見知らぬ人物とその共有された旅を描く物語です。