トム・クルーズ主演のブラックコメディ『Digger』、2026年10月2日に全米公開決定
編集者: An goldy
映画界に衝撃が走りました。トム・クルーズとアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督のタッグによる待望の共同プロジェクト、ブラックコメディ『Digger』の制作が正式に発表されました。この発表には、作品の最初のティザー映像とポスターも同時に公開され、大きな注目を集めています。キャッチコピーは「破滅的な規模のコメディ」とされており、全米の映画館では2026年10月2日に公開予定です。IMAX形式での上映も計画されています。この作品は、イニャリトゥ監督にとって、2015年のアカデミー賞受賞作『レヴェナント:蘇えりし者』以来となる英語圏での長編映画監督復帰作となります。
トム・クルーズにとって、『Digger』は、2024年1月に発表されたワーナー・ブラザース・ディスカバリーとの戦略的パートナーシップのもとで実現する最初の映画となります。クルーズが演じるのは、物語の中心人物であるディガー・ロックウェル。彼は「世界で最も影響力のある男」と評される人物ですが、自らが引き起こした大惨事を阻止しようと奔走するという複雑な役どころです。脚本は、イニャリトゥ監督がサビーナ・バーマン、アレクサンダー・ディネラリス・ジュニア、そしてニコラス・ジャコボーネと共同で執筆しました。ジャコボーネとディネラリス・ジュニアは、イニャリトゥ監督の2014年の作品『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でもタッグを組んだ経歴があります。
撮影はイギリス国内で集中的に行われ、期間は約6ヶ月間に及びました。映像美を担ったのは、イニャリトゥ監督の長年のコラボレーターであるエマニュエル・ルベツキです。特筆すべきは、本作が35mmフィルムを使用し、さらにヴィスタビジョン形式で撮影された点です。この選択は、現代のデジタル撮影主流の中で、クラシックな映画体験への回帰を思わせます。豪華なキャスト陣も集結しており、サンドラ・ヒュラー、ジョン・グッドマン、ジェシー・プレモンス、リズ・アーメッド、ソフィー・ワイルド、エマ・ストーン、ロバート・ジョン・バーク、バーン・ゴーマン、そしてマイケル・スタールバーグらが名を連ねています。
クルーズとイニャリトゥ監督の関係は、以前から注目されていました。2025年11月に開催された第16回ガバナーズ・アワードにおいて、イニャリトゥ監督はクルーズに名誉アカデミー賞を授与しました。その際、監督は「クルーズは単に映画に出演するのではなく、彼自身が映画そのものである」と熱弁をふるったことが伝えられています。なお、クルーズとワーナー・ブラザース・ディスカバリーとの契約は独占的なものではなく、彼はパラマウント・ピクチャーズとの『ミッション:インポッシブル』シリーズの制作も継続する予定です。
アクションスターであるクルーズと、アカデミー賞を何度も受賞しているアートハウス系の名匠であるイニャリトゥ監督。この異色の組み合わせが描く『Digger』は、両者にとってこれまでのキャリアとは一線を画す作品となる見込みです。観客は、この型破りな才能が融合した結果、どのような斬新なエンターテイメントが生まれるのか、大いに期待を寄せているところです。
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ソース元
see.news
The Economic Times
AV Club
The Playlist
The Hindu
The Movie Blog
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